われわれサンムーンアドベンチャーズは、2020年3月からほぼ毎月行われてきた鈴木直樹教授による学術研究調査をサポートしています。
固有種でいっぱいの奄美の野生動物たちの生態を鈴木教授自作のロボットカメラがとらえた、その生き生きとした姿をどうぞご覧ください。
1953年生まれ。早稲田大学教授。
専門は医学領域では医用生体工学、医用画像工学。理学領域では生物学、古生物学。
脊椎動物の機能の進化を探るために、アフリカ沖でのシーラカンスの学術調査や永久凍土地帯で発見される冷凍マンモスの発掘、解析などを行ってきた。
これにともない北極圏から熱帯降雨林まで数多くの学術探検の経歴を持つ。
そして現在も、西表島・ヤンバル(沖縄本島北部)・奄美大島で、野生動物たちの行動学的生態調査を鋭意継続中。
米エクスプローラーズ・クラブ正会員。
著書に『北極にマンモスを追う』『奇跡の島 西表島の動物たち』『森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態』など。